2008年 12月 02日
プレデターパワースワーブ
昨日に引き続き、新しいプレデターパワースワーブ
なんですが、さらに研究したいと思います。
プレデターパワースワーブ P とか、プレデターパワースワーブ Sとか、
PもしくはSが名称についてます。
違い、わかりますでしょうか???
見た目ではほとんどわからないですよね。
この、Pというのは、Power(パワー)のP。
インソール(中敷)に組み込まれたサラサラと移動する砂鉄のようなのが見えます。
これは粒上のタングステン(質量の重い金属)が入っています。
スパイクの振りに合わせた重量移動を利用して、
よりパワーのあるキックインパクトを生み出すんですが、
(まるでゴルフクラブ開発の発想)
この量が増量されているモデルの名称にPが付いてます。
Sのほうは、Swerve(スワーブ)のS。
アッパー部分(特にインステップ部~インフロント部にかけて)に搭載されている
プレデターラバーなる樹脂性のパーツ。
Sは、この間隔の間にさらに樹脂コーティングが施されています。
ボールとの摩擦係数をより上げ、カーブキック時での回転をさらにさらに
かけやすくしています。
僕の個人的な意見ですが、Sは前作と比べても実感が感じにくいかなあ。
Pのほうは意識して素振りすると、ちょっと重量移動が体感できると思います。
足型も初期の頃のプレデターと比べ、ずいぶんと日本人足型に合わせやすくなってきてます。
過去に「プレデター系は合わねえ!」と感じた方も、
一度、先入観を捨てて試し履きしてもらいたいなあ。
結論。
どちらもアリですね!特にフリーキックを任されているプレーヤーなら。
できることなら両方を合体させてプレデターパワースワーブP&S
(プレデターパワースワーブパワースワーブ?)にしたいとすら思います!
サイズの造りは標準ぐらいです。
横幅は3Eまでの足幅なら大丈夫そうです。
皆さんよくご存知の通り、カンガルーレザーなので、
履けば履くほどに自分の足にあわせて伸びながらなじんできます。
(ただし、カンガルーレザーは履き心地は満点ですが、非常にデリケートで傷みやすいです)
水には濡らさず、大事に大事に手入れしながら、
自分のベストパートナーに育てていってほしいです。
ピッタリ派なら実寸足長よりワンサイズ小さめ。
平均的な履き方なら実寸足長どおり。
ゆったり派なら実寸足長プラスワンサイズアップ。
てところです。
今週中に履けば目立てますよー!
今日は藤丸でした。
by kemari87 | 2008-12-02 23:40